【災害に備える】いざという時にどのように行動するか?シュミレーションから見えてくるもの
今週のお題「もしもの備え」
なんてタイムリーなお題なんでしょう。はてなさんのお題にまたまたのっかってみました。
非常時に備えをといっても、そのいざという時が、色々と幅がありすぎるなあと思います。漠然と「備え」をしていても、いざという時に役に立たないかもしれません。
なので、「どのようなとき」に「なに」が「どのように」に必要なのか、どのように動くか、そしてその備えについてを考えてみました。
我が家的災害時についてのランク分け
我が家は・・・
小学生の子どもと3人暮らし、家の近くに川や海などはなし、地盤はわりと固い方に居住という状態です。
①身一つで避難
本当に命の危険がある時、息子をつれて身一つでいさぎよぐ逃げたいと思います。命が何よりです。 思いつくのは火事かなあ?(地震の場合は、落下物などもあるのでしばらく家にいてむやみに外にでないで様子をみようと思います。。)
②いつものバッグをもって避難
①より切羽詰まっていない時でしょうか???
普段使っているバッグには、小銭、免許証、健康保険証とばんそこうなど入っています。①だと本当に身一つですが、ちょっと気をまわせればバッグをもっていくとその後が何かと安心かなあと思います。
③一次持ち出し袋&いつものバッグをもって避難
中に入っているものは、衛生用品などいわゆる最低限の物が入っています。
因みに、今回このようにしてみました。
④ ③に合わせて、2次持ち出し袋をすぐに用意して避難
これは台風などで避難所にいく場合の時(あとは自宅が被災して避難所生活を送ることになった場合)かなと思います。事前に準備して避難することを想定しています。ただ、必要なものを家の動線上に配置し、5分程度で集められるようにしています。
冷蔵庫の脇にリスト化したものを用意してあります。また冷蔵庫にマグネットで必要な連絡網(実家、親戚、小学校、病院関係)も貼ってあります。
↑こんな感じです。中には行政で配られたハザードマップが入っています。
集めるものは、キッチンのパントリー(すぐ食べられるもの)と土間収納(避難リュックとお菓子など嗜好品)、簡易クローゼット(衣類)、玄関の収納(薬やカイロ)からです。これは、効率よく集められるようにT字動線の中に網羅しています。
余力と荷物に予備があったら、おにぎりや水筒にお湯、それから寝具替わりになるものをもっていきたいと思います。避難した日はそのおにぎりや水筒を使用すればいいのかなあと。
(避難所に行かれた方の体験談から、停電に備えて事前にごはんを炊いておにぎりを作っておいて、いざ避難というときに持っていったとあったので、なるほどなあと思ったのです。)
また、子どもを連れていくので、避難所に行く場合は早めに決断をしようかと思います。この段階での避難で必要なのは、いつ避難するかの決断だと思います。
⑤在宅避難
おそらく、コロナもあるので、これが一番おおいかなあと思います。
ですので、ここの部分を今後重点的に備えていきたいと考えています。
最後に
避難所に今まで行ったことがなかったので、今回ネットで実際の経験者やまた行政で避難所運営にかかわったことのある方の情報を色々と見ました。
その中で、避難所で食料などが配られたケースとそうでないケースがありました。
基本的に、台風などのあらかじめ備えて避難できるものについては食料の配布はなく、地震とか予期できない場合の避難の場合は食料が配られるそうです。
まあ、基本自分で用意するのが当たり前です。行政をすべてあてにすることはできません。ですが、地震や火災などの身の危険が迫っているときには、本当に身一つで避難。持ち出そうとして命にかかわったら困ります。しかし反対に台風などの場合は、備えて避難だなあと改めて思いました。