【家づくりの考え方】間取の中の死角、利用する。
掃除もあまり手間暇かけず楽にやりたいかつ適度に小ぎれいにいしておきたいと考えるずぼらでのんびり田舎暮らしです。
今日は、家の中の死角(ちょっと目につかない部分)を使ってラクしてしまおうっということを書いてみたいと思います。
死角をつくり、利用する
収納するのであればワンアクションで出せるのがいいのですが、基本、物は出しっぱなしがラクです。
ですが、出しっぱなし→目につく→生活感満載
なんですよね。
そこでずぼらは考えました。
① ちょっと洗った鍋やボールの置き場は死角にいれる。
我が家は、オープンキッチンなため、洗い物は食洗器を導入し、日々お任せ状態です。ですが、ボールやざるや小鍋など一日に何度も使います。そして全部食洗器に入りきれません。
そこで、そういった、鍋やボールを置く死角を探しました。
見つけたのが、こちら、自在棚です。
3段棚があるのですが、1番上は電子レンジ、2番目が炊飯器、ホームベーカリー、そして3番目にちょっと洗ったボールやざるや小鍋など軽く水を切ってを置いてあります。
この3段目の位置が絶妙で、ダイニングテーブルに座ると見えるません。見えるのは、炊飯器とホームベーカリーのみです。
お客さんが来たとしても、リビングダイニングに入ったときに、視線は自然とリビングの先にあるテラスデッキと上への目線として天井勾配に行くはず。そして、ダイニングテーブルにある椅子に座ってしまえば、もう見えないのではと目論んでいます。
②洗濯物も死角にいれる。
我が家の洗濯物干し事情ですが、①外干し、②簡易室内物干し、③脱衣所&浴室物干しの3か所です。
これを天気はもちろんですが干すものや干し時間帯によって使い分けています。本当だったら、洗濯物干し室というものを作れたらよかったのですが、それは狭い限られた坪数です。なので、可変可能にしたのです。
そして、外干し、簡易室内物干し、脱衣所&浴室物干しのどれも、洗濯ものを干した時に死角になるようにしています。(まあ、100パーセントは無理ですが・・・見えにくくしてあります。)
また、①外干しですが、リビングの前に物干し竿をつけてありますが、基本使用していません。(個人的にリビングの目の前に洗濯物があるのがあまり好きでないからなんです。)
外壁の物干しをかける竿にそのままハンガーをかけてしまっています。そうするとちょうどダイニングテーブルに座ると死角になります。
また、②簡易室内物干しですが、多用途に使う部屋となっています。もともとはパパのジム部屋&洗濯物干しと考えて作ったのですが、現在は洗濯物干し&私のこもり部屋&もんちっちの秘密基地となっています。
そして、③脱衣所の簡易室内物干しはニトリの突っ張り物干しを使っています。↓こちらは平安伸銅さんの商品になります。
こういったものは後からでも設置可能なので、「死角」になるようにうまく配置すればいいと思います。
③ついでに冷蔵庫も隠しちゃいました。
こちらで、冷蔵庫の置き場にについてです。
ほかにこちらでは玄関について書いてあります。
狭い家でも(いや、狭い家だからこそ)死角を探して(作り)、楽してかつ心地よく住まいたいなあと考えています。