【ダイソーの種シリーズ】畑にも枝豆植えたこと、すっかり忘れていました・・・
たった50円のダイソーの種、これってどうかなあとまいたのから始まったダイソーの種シリーズでした。
ですが、↓で収穫もおしまい、それもとほほの状態でした。
が、しかし、久しぶりに市民農園にいってびっくりしました。
市民農園は実はパパまかせで私はほとんど放置状態(汗)。私は、夏の週末の朝早くパパがせっせと収穫してくるのをまっている当番です。
そして、余ったダイソーの枝豆の種をまいていたのをすっかり忘れていたのです。
9月10日の状況
さつまいもが植えてありますね。
そう、さつまいもに紛れて、枝豆も大きくなっています。
9月13日 収穫しました。
しかーし残念なことに実が薄っぺらい・・・
まとめと今後への考察
・ コンパニオンプランツ効果を狙ってまいていたのが幸いか???
思えば、あのころ、コンパニオンプラツなる言葉に魅了され、せっせとネットや本で情報を集めていました。その中で 枝豆とさつまいもとあったので、残った種をまいてみました。
市民農園で枝豆を植えたのは、今回で2度目です。ですが、前回はぜんぜんダメだったのです。おそらく水不足かと。
枝豆はさやが付き始めたころの水分が必要なんですよね。なので、市民農園ではほったらかし栽培を基本としているので、枝豆は無理ねえと思っていたのです。 今回さつまいもの茂った葉っぱが良かったのかなあ???土中の水分の蒸発を抑えてくれたのでしょうか。
しかし、最初の年よりは枝豆は確かになりました。ですが、家庭菜園で作ったものより実が薄いです。問題となるのは水です。
むむむ、しかし畑では毎日のように水を与えるのは難しいです。なので、ちょうど梅雨になるくらいにさやが付くように逆算して植えたらどうかなあ???と思案しています。
さつまいもの葉がわしゃわしゃと茂っているので雑草もそんなにないのもありがたいです。来年もさつまいも&枝豆のコンビでやってみたいと思います。
・来年の栽培の予定
はい、ダイソーの種シリーズと摘心断根栽培をもう一度やりたいです。
予定としては4月後半播種(トレイ)にまき、、四葉がでたらまた摘心断根にし、育苗。
そして、ここからなのですが、育苗したもの(摘心断根)したものは根付いたら家庭菜園に、そして元苗は畑に植えようかなと思います。
なぜなら、摘心断根栽培のものは、根っこがないので根粒菌の働きの必要がないので、肥料が必要なのだそうです。
そして、今回実は家庭菜園に植えたものは買ってきたものです。家庭菜園のあいている所にそのまま植えました。ということは追肥はあげなかったものの、そこそこ元の肥料(生ごみたい肥)があるのです。そこでたいしてつるぼけせずに育ってくれたのは、もしかして、買ってきた苗が摘心断根栽培で作られたものだったのかなあと。
そもそもこの摘心断根栽培を知ったのも、農産物直売所に出荷している方が摘心断根栽培をして売り上げアップみたい記事からです。摘心断根栽培の苗は強くなるのでいいそうなんです。
そして園芸初心者にとって、普段使う土は培養土だろうから肥料の必要ない「枝豆の苗」より、肥料の必要な「枝豆の苗」の方が都合がいいんでしょう。
まあ、これは今回の枝豆栽培で素人がちらっと思ったことなのであしからず。
・コンパニオンプランツの効果は害虫よけも
マメ科の植物はさつまいものつるに囲まれるのでカメムシなどの被害も少なくなるそうです。
枝豆栽培の過去記事になります↓