春の栽培に思いを馳せて、米ぬかを使った「寒起こし」をやってみた。
先日、近所のコイン精米所にいってきました。
そうそれは「米ぬか」を手に入れるためです。その精米所は、「米ぬかご自由にどうぞ」の張り紙が張ってあっていただくことができます。
ちょうど精米所について扉を開けて米ぬかがあるか確認していたら、ちょうど軽トラでやってきたおじさん。なんとそのおじさんも米ぬか狙いでした。でやはり畑にまくとのこと。いやいや皆さんやってるんですね~。
私はバケツ一つをもっていったのですが、そしてそのおじさんんは、20キロは入ろうかという米袋をもってきていましたよ。
そして寒さも本番を迎えてきたこの1月。家庭菜園で、やっておきたかった事があります。
それは
「寒起こし」です。
それも米ぬかを使っての寒起こしです。
リンク
↑の本の「スゴ技55 米ぬかを使った寒起こしでうまみアップ」をやってみたいと思います。
寒起こしとは
冬の寒さを利用して、土の中の病原菌などを死滅させる土のリフレッシュ方法の一つだそうです。厳寒期の1月中旬から下旬に行い、1か月以上おいて土の寒さにあてます。
・米ぬかを使うメリットとは?
そして、、米ぬかをプラスすると土壌中の微生物の動きを活性化させる働きがあるので
通気性、保水性の改善、そして野菜の味をよくする効果もあるそうです。
・方法は?
米ぬか400~500ml・m2をまんべんなくまき、深さ30センチほどの土をすくって裏返すようにして土の中と表面の土を入れ替える。
また、寒さに当たる面積を多くするように塊は崩さずそのままにしておく。
米ぬかが土の上に残っていると鳥に狙われたり、虫がわいたりするのでしっかり混ぜる。
こんなかんじでしょうか???
去年の暮れに、落ち葉もちょっと畑にまぜておいたのですが、この落ち葉、春までにもうちょっとなんとかなってくれないかなあ???