【災害に備える】コロナ禍で変わった我が家の備蓄
まだまだ続くコロナ禍。そして、コロナもひとつの災害だよなあと思います。
始まりはトイレットペーパー騒動、そしてマスク。大変でしたね。
さて、幼稚園の送り迎えでママ友と行き会うとそんな話ばかりで、どこで買えたとかの情報交換ばかりでした。
そんな中ひとりのママ友が、「うち、娘と3人だけど、 いざとなったパパは、草でいいって。」
えええ???「く、くさ???」
「うん、山小屋警備の時とか、草でしてたからって・・・」
そう、そのママ友の旦那さんは、お国と国民を守る仕事。町のあちこちでおみかけする職業です。
そ、そうか、いざとなったらあの方々は草をつかうのねえ。ほんと、まあ、ありがたいことです。ということでいざとなったらそのママ友の家は2人分のトイレットペーパーがあればいいそうです。
でもですねえ、ちょっと思っちゃいました。男の子を育てる母として、いざという時にそういう風に慌てずに、なければちがうものでという風に思考を柔軟にそしてかつ実行できるのっていいなあと。
我が息子、男の子なので、そういう柔軟性とたくましさをもってほしいなあ。今は親に守られてぬくぬくと育っている息子ですが、将来は素敵なパートナーを見つけて、そして、夫となり父となってほしい。そんな時に大切な家族を守れるように生きる力を身に着けたくましくなってほしい。そう、トイレットペーパーぐらいなんかで騒がずともねえって。
さて、話をもとに戻します。
変わったのこちらです。
①トイレットペーパーの備蓄を増やしました。
そう1か月を目安にしていました。常に1パック常備していて、1パックあればだいたい1.5か月分ぐらいです。だから、まあ、大丈夫かなあと思ったのですが、パパが在宅勤務になり、かつもんちっちが休校になって、トイレットペーパーの減りが早くなったことにきがつきました。
そう、みんながいるので減るのが早い!のです。
なので、1パックでだいたい1か月もつかどうかというところでした。
ですがまあ、これは二人が男性&男児だったのでまだましだったのでしょう。使うのは大の時だけですから。。。。性別によっても使用量は随分違ってくるはず。
なので、それ以降トイレットペーパーは予備を2パックにしました。
し、か、も、そのうちの1パックはちょっとお高いやつ(笑)です。
いつもトイレットペーパーは安いものを買っていました。それはもんちっちが無駄に使っちゃうのでもったいなーいって思ってです。まあ、これは小さなお子さんのいらっしゃるご家庭だったらわかっていただけると思います。今回、かろうじてある在庫の売れ残っているちょっとお高めのトイレットペーパーをかってみたら、いいじゃん、って感じです。
100円ぐらい余分にだして、ちょっとたまにリッチな気分を味わえるなんて、トイレットペーパー、サイコーっと思って、在庫の1つはお高めのトイレットペーパーを買ってみました。(まあ、基本お客さんが来たとき用にとっておこうと思います。)
ついでに、お高めのトイレットペーパーだったら品質もいいのでティッシュペーパーの代用にもなるかなあと思っています。
②嗜好品の備蓄をするようになりました。
実は我が家は詳しいことは書けないのですが、4日間ほど家族全員で自宅待機をせざるを得ない時がありました。何事もなくよかったのですが、まあ、家から出ないって本当にストレスでした。一軒家なので、庭などにはでるのですが基本家の中で過ごした4日間。たかが4日間でしたが、ストレスでした。(庭という逃げ場のない都心の方はもっとたいへんだったんでしょうね。)
そして、それ以降、我が家では備蓄量を増やしたのが嗜好品です。
・すぐ食べられるお菓子
・果物の缶詰
・気分転換に作れるホットケーキの粉、ゼリーのもと
一日が終わると、夕飯食べた後に、デザートタイムを取りました。
ちなみに、急遽利用したアマゾンパントリー!よかったです。
自宅待機になってしまったのが、ちょうど買い出しの1日前だったので、ちょっと食料品がたりなかったです。なので、とりあえずアマゾンパントリーを初めて利用しました。果物の缶詰、お好み焼き粉、お菓子などを注文。2日後についたので、嗜好品が補充できてありがたかったです。
コロナで外出が困難になるということは他人事ではありません。スーパーのネットで配達してもらえるいろいろなサービスがあります。身近なサービスで自分で買い出しに行かないで済む方法も探しておくのもいいと思います。