トップクラスの男前!な先生
我が息子、学校から帰ってくると色々お話してくれます。まだまだ1年生、かわいいです。まあ、都合が悪い話(自分が怒られた)等などはまったーく話さないのですが。
先日、息子の話を聞いて、いやあ思わずぷぷぷっと思ってしまったので、書いてみます。興味があったら読んでいただけたらと思います。
もんちっちによると、教育委員会の先生がやってきて授業をしてくれたそうです。
「今日ね、みつひこ先生(仮名)がやってきたんだ。」
????みつひこ先生って聞いたことない名前だったので、どんな先生なのってきいてみたら、
「めがねかけててねえ」と眼鏡をかけるポーズをしながら教えてくれます。
そして、「おとこまえ~。」
え、ええ??「男前ってこと???」って聞き返したら、
「うん、おとこまえ、トップクラスの男前~。」
とまたしても決めポーズ。
トップクラスねえ、、おとこまえね、よくそんな表現を知っていたものです。
そして、「みつひこせんせいは、きょういくいいんかいからきたんだって~。」
まあ、教育委員会がどんな所なのわかっていないと思うのですが、まあ、特別な場所からきた特別な先生だと思って余計そう思ったのでしょうか。
息子の現在の担任の先生は、女の先生です。思い返してみると、幼稚園の歴代の担任の先生も女の先生でした。今まで、「先生」という名前のつく人は女性だったのです。
若い男の先生、といってもおそらく30代から40代でしょうか???もんちっちにとっては目新しい存在だったのでしょう。
余談ですが、ふと思い出したことをひとつ。昔、保育園に預けるように慣らし保育をしていたときのことです。4月復帰にむけて3月から預け始めたときまだまだ、十分な発語のなかった息子でした。慣らし保育をはじめてしばらくした頃、お散歩中にふと目にしたお宅の玄関先にちょうど高齢者の人とその方をデーサービスにつれていかれる女性がいました。
そして、もんちっちがその女性を指さしてひとこと、「しぇんしぇい(せんせい)」と。
ええ???と思ったらデーサービスの女性はエプロンをつけているんですよね。
そう、もんちっちは、エプロンをつけている女の人=先生って思ったのですね。
預け始めてわずかだったのに、「ママ」である私のかわりにお世話をしてくれる人が「先生」と呼ばれ、そして先生はエプロンをつけているっていうことをもんちっちなりに理解してたんだなあと、ほのぼのと思い返しました。
もんちっちにとっての「先生」の概念はまたまた変わっていくのだろうなあ~。
(ちなみに、私が復職して休みの日にもんちっちを職員室につれていったときに、ちょうどいた男の先生を「〇〇先生だよ」って紹介したら、もんちっちは固まっていましたっけ。まあ体格のよい、かつ部活で日焼けしていた先生だったので、もんちっちは「???}だったのでしょうね。)
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