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【新一年生準備】交通ルールを教えるうえで最も大切なこと

 先週の日曜日のコンビニでのことです。息子と買い物をして出てきた時に、一台の車が今にも動き出そうとしていました。

 そこで、運転手の方が私の方をみてアイコント、そして私もうなずいてアイコンタクト。その運転手さんはそのまま車をバックして駐車場からでていかれました。

 なんていうことはない場面です。そして、運転手と私の間ではなんら発話もありません。ですが、アイコンタクトでお互いの意思表示をしていたのですね。

 そう、大人は無意識に言葉によらない(ノンバーバルな)コミュニケーションをしているなと。実際、言葉によらずにアイコンタクトや身振り手振りや顔の表情で人間って結構コミュニケーションをとっているのです。

 子どもに交通ルールを教える上で、実はこのアイコンタクトもとても大切なのではないかと思うのです。

 

 

交通ルールでもっとも大切なことは???

・赤信号はとまる。青信号は渡っていい、これが一番の基礎。

 幼稚園の年長さんにでもなれば、信号の意味もわかっていると思います。赤信号で車はとまり、青信号は渡っていい、これはよく幼児向けの交通安全教室なんかで言われている事ですよね。

信号待ちのイラスト

 基本は、そうなのですが、それだけだと危険だと思うのです。

 そして車が信号無視してくる場合もありますしね。。。。要は運転手が自分を見ているのか(認識しているか)どうかを判断しないと、と思います。

・でも一番大切なのは、運転手とのアイコンタクトができるか!

  運転手とアイコンタクトをする。これが一番だと思います。運転手が自分をみているかを意識させること。まあ、これは中々難しいことだと思いますが。。。

 つい最近、駅に車で行った時に構内に入ろうとしたところ、併設したトイレから小さな男の子が一人ででてくるのを目にしました。

走る男の子のイラスト

 

 体の大きさから年少さんぐらいでしょうか???ああ、危ないなあと思って車をちょっと止めてみていたら、なんとその男の子、じっと私の方をみてそして車が動かないのを確認して私の車の前を横切っていきました。小さいのにすごいなあ、しっかりしているなあと。

 そうして、構内に駐車していたら、しばらくしてまた横切ってトイレい戻っていきました。???と思っていたらパパらしき人物とでてきたので、先に用をたしたからトイレを出たんだけどパパのところに戻ってきたといったところでしょうか。

他に事故にあわないようするために気を付けたいこと。

・交差点では、右折や左折してくる車がないか確認させる。

 青になったからといって、すぐ渡るのではなく交差点で信号待ちしている車でウィンカーをだしている車があるかどうか、そしてそれは曲がってくる車だから気を付けるようにさせる。

・駐車場では、運転手の乗っている車やエンジンのかかっている音がないか意識させる。

  そういう状態の車は動く可能性があります。なので、予測するということも大切なのではと思います。自動車学校の講習にも危険予測の科目がありますよね。

 サービスエリア・道の駅のイラスト

・車の前後に立っていない。もし待つのであれば、車の横に立ってまつ。

車は前後に動くもの。背の低い子どもはうっかりまっていて、運転手に見逃せられたら危ないです。

 近頃は電気自動車が増えていて、その音の静かさにびっくりします。ある程度「音」があった方が気づきやすくていいのですけれどもね。。。

 

アイコンタクトで必要な場面において相手とコミュニケーションできるようになるには何歳ぐらいから???

 これは、もうお子さんによってさまざまなのではないかと思います(私個人の考えですが。)

 上の例の小さな男の子なんて、本当にびっくりです。我が息子ではありえませんでした・・・。

 通学路を運転していると、登校班にであったりします。そんな時横断歩道では止まって小学生を渡らせるようにしています。

手をあげて横断歩道を渡る小学生のイラスト

 そんな時子供たちはどういう風に渡るのか。止まった車に対して、軽く会釈や挨拶をして通る子もいれば、まったく気にせずそのまま班長さんの歩く後をただ歩いている子とさまざまです。

 ですが、班長さんというのはやはり学校での指導もあるのか会釈なり一礼をしていくので、さすがだなと思います。そして車の方をしっかり意識しているのは女の子の方が多いなあという感じです。

 というか大人だってみてない人もいますよね・・・・運転手を見ずして車の前を横切る人は、もしかしたら統計をとってみたら事故にあう確率が高いんじゃないのかな~と思ったりします。

 危ないからといつまでも手をつないでいられない。自分で危険なことを予測し、見極める。そんな力をつけてあげないといけないのがちょうど就学の時期なのだと思います。そして子どもさんを先に歩かせて、子どもさんの目線の先には何があるのか、そんなことを意識してみてもいいのかなあと。。。

 

nonnbiriinaka.hatenablog.com

 

 

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