ずぼらでのんびり田舎暮らし 

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【読書レビュー】さかなクンの『さかなのなみだ』を読んでみて、考えた事

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ある朝テレビからで、「ぎょぎょーっと!!」と甲高い声が聞こえたきた。

そう、息子が毎朝みている番組にさかなクン登場です。
すごいなあ、Eテレにもでているのか。「さかな」を極めて、「さかなクン」という地位まで築き上げている。
そして、そんな折図書館で、「さかなのなみだ」を発見。さっそく読んでみました。
メジナという魚は、海の中で仲良く群れて泳いでいる。
でもせまい水槽に一緒にいれると一匹を仲間外れに攻撃し始める。
そして、その一匹をのぞくと、残った他の一匹をいじめ始める。
広い海の中なら、おこらないことなのに、小さな世界に閉じ込めるといじめがはじまる。
「さかなクン」らしく、メジナという魚の生態という「さかなの世界」を語りながら、 でも実はそれは学校や社会と同じなんだよと。
自分達がいる境遇は、実は本当に狭いコミュニティである。
狭いコミュニティの中で、行き場のない思いを抱えている人間へのメッセージがつまった絵本です。
「絵本」ではあるけれども、子どもだけでなく大人が読んでもいい絵本だなあと思いました。
ちなみにこの本は、新聞連載の「いじめられている君へ」に掲載された文章に加筆・編集して絵本化されたものだそうです。
 子育て中の身うえ、考えさせられました。
そして、小学校で学ぶということは、「社会」へ出るための準備期間であり、勉強だけでなく、「社会」を学んできてほしいと考えています。
ですが、その「小学校」という「社会」も実は、本当に限られた小さなコミュニティなのかもしれません。
 そうよね、海に住んでいるさかなを、湖につれてきてはなしても生きてはいけないからね。。。。