【読書レビュー】『受けつぎごと』祖母から母へ、そして娘へと
少しずつ寒くなってきていますね。もう秋ですね~。で、ですが、我が息子は家では、こんな格好なんです↓
はい、パンツ一丁です。
なんというか暑がりなんですよね~。私は長そでを着ているというのに信じられません。
因みに、夜も暑くて布団なんかをはぎ飛ばしてしまいます。
そ、そして・・・「ぼくね、暑いと脱皮しちゃうんだ~。」だそうです。
脱皮です。恐ろしいです~。隣に寝ているので、ゴロンゴロンまあ、すごい寝相で転がってきます。そして、ある朝起きたら息子のお尻が目の前にあったことも!
いやあ、全部脱皮してたら恐ろしかったです。とりあえずパンツは脱がないようにときつく言ってあります。
さあ、そんなこんなの私が読んだのはこちらです↓
もうね、とってもラブリー♪な世界でしたよ!!
うらやましいな~。
作者はこんな方です。
作者は、村上萌さんです。「季節の楽しみと小さな工夫で理想の生活を叶える」をコンセプトにしたコミュニティメディアの代表をしていらっしゃいます。インスタグラムでもとてもすてきな世界観で発信されています。
『うけつぎごと』の本の中身は・・・
祖母から母に受けつぎ、母から私に受けつがれた「毎日は、きょうこの瞬間から自分で楽しくできる」という考え方に私は何度も助けられてきました。
夕食の魚が焼けたら南天の葉を添えてみること、季節ごとに咲く花の名前を知っていること、イベントごとの準備を張り切ってみること・・・けっして大きなことではありませんが、積み重ねていくことで、「自分は、できるかもしれない。」と思えるようになる。
そんな根拠のない自身の積み重ねは、人生の選択をするときに強さに変わります。
<中略>だけど色々なことがある人生の中で”精神的に帰る場所”があると、人は一歩進めるのだと思います。
(本文より抜粋)
抜粋がとても長くなってしまいました(汗)。ですが、とても心惹かれたところでもあります。
気になるところを抜き出してみると・・・
♯1 家に花を絶やさないこと
♯3 季節の花に詳しくなること
お花の簡単ないけ方も紹介されています♪ 真似をしてみたいです。
♯8 季節に合わせて、家の衣がえをする
♯11 クリスマスをちゃんとはりきること
クリスマスを過ごす素敵なアイデアが書いてあります♪
♯13 イベントには定番の料理を作ること
♯19 定番の恰好を作ること
ちょっとしたお出かけの定番の服、それからお手伝いの日のエプロン。
いいですねえ。娘さんに白いエプロンをつけてお手伝いをしてもらっているそうです~。うらやましいなあ。
因みに我が家は、速水もこみちめざしてお料理の時にはエプロンつけさせてますが、
まあ、基本パンツ一丁にエプロンです!!!
今の暮らしにプラスアルファの何かがこの本にはありますよ♪