ずぼらでのんびり田舎暮らし 

ずぼらでプチミニマリスト気取りの日々のあれこれ(家庭菜園、暮らしや子育て)

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大変でした!!小学校生活、初めての硬筆あれこれ。

最近種まきに夢中で、家庭菜園ネタばかりでしたので。。。。ちょっと子育てネタで書いてみたいと思います。

 先日、息子が学校で書いて硬筆を家に持ち帰ってきました。そしてさっそく我が家の展示コーナーに飾りました。そう、それも金の紙を貼ってあげて・・・

我が家賞ということです。

色々な子育てブログを見させていただいているのですが、その中で、たとえ賞をとれなくても、子どもの努力や頑張りを見てあげて、そして家で金の紙を貼ってあげているということを書かれていた方がいて、ああいいなあと、息子が持ち帰ってきたら私もしたいなあと思っていたのです。

学校という大きな社会の中では評価されないことでも、家族という小さな社会の中で、そして、家族という枠組みのなかだからこそ、そして、親だからこそできる評価をしてあげたいなあ。

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小学校生活2年目といっても去年はコロナの休校騒ぎで硬筆は今年初めてでした。

そして、もう何日か前に硬筆の練習が終わっているはずに、硬筆セットをずっとランドセルにいれてもっていった息子。

息子いわく、「校内で選ばれたら、また必要になるから、いつで大丈夫なように毎日もっていくんだ!!」

 

いやいや、

「えらばれないよ!!!ぜったいに!!」

と心の中で母は確信していたのですが、「そうか~。〇〇君、そうやって毎日もっていってるんだ。そういう心がけ大切だよね!!」と大人な対応な私。

 

いやはや硬筆の練習期間は本当に大変でした。

筆圧も弱く、本当に集中力もないので、家で練習していても中々最後まで書ききるというのが難しいのです。

そんな様子に「キーっ」といらついてしまい横でついつい声をだして、「ほら、丁寧に消して!!」とかうるさく言ってしまう私。

そして、ああ、これはまずいと思っていたときに、息子が「ママ、ぼくはひとりでやるからママはお風呂にでも入っていて。」と。

 

ほっぺを膨らませて怒る子供のイラスト(男の子)

そこで息子が硬筆練習の宿題をしているときは、私はゆっくりお風呂タイムということにしました。お互いにイラつくのはよくないですもんね。

 

まあ、そんな経緯があっての校内硬筆展。ちょうど授業参観の時に展示されていました。それにしても、入賞する子の字のきれいさと黒々とした字の力強さ。2年生といえど、すごいですね。のけぞりそうになりました。

そして、そんな展示物をみている私を見つけてかけよってきた息子がもじもじしながら一言、「ママ、ごめん。ぼくの選ばれなかった。」

てへぺろのイラスト(男の子)

いやいや、大丈夫!!母ちゃんはそんなのお見通しだから!!!

 

でもね、息子にしたら、家ではイヤイヤながらやっていた硬筆も学校では、ちゃんとやっていたようです。家でやっているより、展示されていたものの方が幾分ましでした。

そして母は、思ったのです。息子よ、ある意味すごいぞ。あの字で僕は選ばれるかもしれないと思えることが。その自己肯定感の高さ。

いやある意味、客観的に周りを見れていないということか。。。

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