もしも猿にであったら・・・・
先週末、息子を車で迎えにいって、庭に駐車をしてふとテラスデッキを見たら、あれ???と我が目を疑うものがありました。
一瞬自分の思考回路が停止。え、あれ、なんであんなものが???
そして、ふと車の中にはまだ息子がいる。そう、息子じゃない。
そう、そうです。テラスデッキにいたのは、
猿でした!!!
我が家が住むのは田舎。小学生は、クマよけの鈴をランドセルにつけて登下校をし、春先には、クマがどこそこで出たから注意してください。などど学校からのお知らせがくるような地域です。とはいっても熊がでる地域は住宅地よりちょっと奥に入って林道などなのです。
確かに猿の目撃情報もあったのですが、やはり我が家よりももっと奥まった地域で、庭にほしていたほしいもをとられただの、ジャガイモをほられただのとは聞いてことがありました。
で、ですが、なんと我が家の庭先にまでくるとは!!!
一瞬呆然としたのですが、猿を追い払うべく、駆け寄っていったら、なんと猿に威嚇されてしまった私。
猿の威嚇に不覚にもひるんだ私をよそに、悠々とテラスデッキを横たわり、我が家と隣家の裏をとおって、道路を渡っていかれたいくという、まあなんとも・・・・・
お帰りになられるお猿様。
何週間前に、近所の方から猿が出た情報を聞いていたのですが、「え、それの猿って服着てました??こんな大きさでした」と息子を指さしながら冗談をいっていたのですが、今やそんな悠長なことをいっていられません。
猿の大きさは、息子よりちょっと小さいぐらい。ということはとびかかってこられたら大変です。
さて、本題です。猿にであたったらどうしたらいい???です。
もしも猿にであったら・・・・
ぐぐってみると色々な自治体で文書を出していますね。そして、だいたい次のような注意書きが書かれています。
1 近づかない、刺激せず落ち着いて離れる
近づくと襲われるかもしれないので、遠くで見かけたらそのまま離れる。大声を出したり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると猿は興奮して、襲ってくるかもしれないそうです。
2 目を合わせない
目を合わせると、猿は威嚇されたと思い、目を離したときに攻撃されたりするそうです。
3 餌を与えない
餌を与えると、人間に慣れてしまい、住宅地を怖がらなくなり、被害が広がるそうです。
私は、近づいていってしまいましたよ~。ダメダメじゃん。。。
でも、これは道路などで遭遇した場合の対処法です。敷地や農地に入られた時には、追い払わないといけないのでは???
しかも猿はかしこく、幼稚園児程度の知能を持ち合わせているとか。
猿を追い払うには、ロケット花火やエアガンなどと書かれていたのですが、いやそこまで大がかりには・・・・
ということで私なりに考えた方策とは・・・・
1 追い払う。
猿にであったと聞いたら、棒を持って、「こらーっ」ってやった方がいいのよ。と年配者に教えてもらいました。なので、何か棒を持って、かつ距離をおいて、目を合わせないようにして遠くから追い払おうと思います。
2 犬に吠えてもらう。
これって効果があるのはと思います。
我が家では飼っていないので、隣家の家のわんちゃんに頑張って。。。先日は、ちょうどわんちゃんがお昼寝ちゅうだったらしく、その横を悠々と猿が通っていたのですが、今度はわんちゃんに起きてよ~!!
先日は猿を追跡した私と息子に気づいて、「???」って感じでお昼ねから起きてきた隣のわんこ。いやあなたの目の前、猿が通りましたから~。
そんな隣のわんちゃんに贈りたいこの映画☟