【家づくりの考え方】自在棚の可能性と収納の確保について
家づくりをするにあたって、収納場所の確保はとても大切です。
出しっぱなしにすると、見た目もよろしくないし、掃除が大変です。
我が家はアイスマートで建てましたが、システムクローゼットの他に、自在棚を採用しました。自在棚の使い勝手が思いのほかよかったので、紹介したいと思います。
我が家が自在棚を採用したところ
キッチン
家電収納の場として採用しました。
洗面所
洗面所の反対側に自在だなを作って、そこに息子のランドセルや郵便物をおいています。
自作でクローゼットに自在棚もどきにした場所があります。
一条工務店で契約した場合、契約坪数によって、選べるシステムクローゼットの数が異なります。確か3つ選べたと思うのですが、我が家はあえて、普通のクローゼットを選んだり、自在棚が作れるような空間だけをあけてもらいました。
和室のおもちゃ置き場と私の簡易クローゼットです。
和室のおもちゃ置き場には私のなんちゃってDIYでツーバイフォーで簡単棚をつくりました。
また、洗面所の並びにクローゼットを配置し、中を突っ張り棚でしきり、服やおでかけ道具を収納しています。
それから、こちら↓もそうです。
自在棚のメリットは? それは、収納が天井まで使える。入れるものによって棚を調節できる、ということでしょう。
また、子育て世代の方にとって、家は「変化するもの」が使い勝手がいいと思います。今現在、洗面所の自在棚には息子のランドセルや習い事道具がおかれています。
ですが、もし、中学生や、高校生になったときにはたして、そこを使うかというと、つかわないと思うのです。そうなったときに、息子の荷物は、息子の部屋に、そして、今息子の部屋においてあるものを代わりにおくか、はたまた、洗面所で使いやすいものを置くようにしたいと思います。
現在、この洗面所の自在棚、すごく使い勝手がいいです。なぜなら息子の朝の支度はすべて、ここでそろうから。
まだまだすべて朝の支度をできない息子に、隣接した脱衣所で朝の洗濯物を干しながら、声掛けがをしています。
家事をしながら、見てあげられるので、私にもストレスになりませんし、息子が学校にいくまでに、洗濯干しからフローリングのワイパー掛けなどほとんどの家事を済ませてしまいます。
家事をしながら、子供が見守れるって大切だなと思います。